【忙しい医師へ】ファストドクターでスキマ時間バイトをしよう!!

毎月こんなに頑張っても、給料増えないな。
バイトしたいけど、忙しくてそれどころじゃない!

忙しさを理由にバイトを諦めていませんか?

実は忙しい先生方でも時間の融通が効きやすいバイトがあります。それが、ファストドクターです。

僕は、消化器外科医として500床以上ある市中病院で勤務をしています。

毎日、オペや外来、病棟業務をおこない、土日も回診をするので、「忙しくてバイトなんてできるかい!」と、バイトをしたことがありませんでした。

そんな僕でも、スキマ時間にファストドクターを始めたことで月2,3回の勤務で月15万円ほど稼げるようになりました。

この記事では、実際にファストドクターでバイトをしている僕が感じるメリット・デメリットなどを伝えようと思います。

結論は、”忙しい勤務医こそファストドクターの働き方が合っている”です。

目次

ファストドクターとは、時間外救急を行うプラットフォーム

ファストドクターとは、全国の医療機関と連携をして、時間外救急のトリアージや往診を行うプラットフォームです。

2016年に整形外科 菊池亮先生が東京で開業し、コロナをきっかけに注目を集めました。
現在は、北海度・東京・神奈川・埼玉・千葉・愛知・大阪・兵庫・奈良・京都・福岡に対応しています。

常勤・非常勤合わせて総勢約3500名の医師が24時間365日、診療に携わっています。

出典:ファストドクター

ファストドクターは、医療従事者によりトリアージされたもののうち、黄色橙色に該当する1次救急を往診で診療します。

患者さんは、自宅で診療を受け必要な処方をもらえるので、特に小さな子どもがいる家庭にはメリットが大きいです。

ファストドクターのメリット5選

ファストドクターでの仕事は、最初はすごく緊張しましたが、今ではやって良かったと感じています。

僕が実際にファストドクターでの勤務を経験して、よかったと思う点を紹介していきます。

具体的には、この5つです。

  • 日勤終わりに仕事ができる
  • 当日勤務が可能
  • 自宅や指定場所に送迎してもらえる
  • 幅広い1次救急を診療できる
  • 空き時間は自宅やカフェで休憩できる

それぞれ詳しく説明していきましょう。

・日勤終わりに仕事ができる

ファストドクターはシフト制になっており、19時~、20時~という勤務を選ぶことができます。

バイトとして当直バイトをされる方が多いと思いますが、17時半や18時開始のものが多く、日勤終わりに勤務することが難しいです。

ファストドクターは、早く仕事が終わった日など、勤務終わりにそのまま診療できるため、勤務医にとってはすごくありがたいです。

また、勤務終了時間が24時半のため、次の日の勤務も普通にできます

・当日勤務が可能

ラインやHPから”当日枠あり”と記載があれば当日勤務が選択できます。

緊急手術や処置で勤務時間が読めないことも多いですが、「今日は早く終わりそう!」という日に、直前に申し込んでバイトすることも可能です。

また、急募になっている時間帯はバイト代が割増しになっており、さらにお得に勤務することができます。

・自宅や指定場所に送迎してもらえる

ファストドクターは、自宅や病院など指定したスポットに送迎してもらえます。

病院バイトだと、病院に行く必要があり、移動時間という無駄が生じます。

ファストドクターは勤務時間になれば迎えに来てくれるので移動の無駄な時間がありません。

・幅広い1次救急疾患を診療できる

1歳以上の小児から高御者まで幅広い患者さんがいるので、専門分野では出会うことが少ない疾患を診療できます。

移動中に次の患者さんの情報収集をして、ネットや参考書で調べることができるので、知識武装して診療できます。

僕自身、小児疾患は初期研修医以来で不安でしたが、意外に診察でき、たくさんの学びを得ることができています。

・空き時間は自宅やカフェで休憩できる

案件が少なく、待ち時間があることがあります。

車でずっと待機している必要はありません。

家やカフェなど好きな場所に送迎してくれるため、そこでゆっくり過ごすことができます

ファストドクターのデメリット5選

ファストドクターではメリットがたくさんある一方で、デメリットや不安点もあります。

具体的には、次の5つです。

  • 自分で患者さんを選ぶことができない
  • 1歳~の小児疾患を診ることが多い
  • 都市部しかバイトできない
  • 1人で診療しなければいけない
  • 移動距離が長いと疲れる

それぞれ詳しく説明していきましょう。

自分で患者さんを選ぶことができない

ファストドクターでは、本部でトリアージされたのちに我々が診察に向かいます。

つまり、我々に診察するかの決定権がないので、指示された患者さんは、専門外でも診察しなければいけません。

ただし、病院受診をおすすめするような患者さんの案件が来たときは、本部から診察可能か病院受診をするべきか問い合わせが来ることもあります。

1歳~の小児疾患を診ることが多い

小児から高齢者まで診察をしますが、僕の肌感では1歳~10歳くらいまでの小児が半分くらいを占めます。

子どもがどうしても苦手という方には、不向きかもしれません。

一方、小児科の先生や子どもが好きな方には、メリットになると思います。

都市部しかバイトできない

上記で述べたように、現在ファストドクターは、東京を中心とした首都圏、関西圏、名古屋、福岡、札幌といった都市部にしか展開できておりません。

田舎の病院に勤めている方は残念ながらバイトできません。

ただ、学会や用事で勤務エリアに来た際に、スキマ時間にバイトをするということが可能です。

ドライバーさんの話では、同窓会でたまたま都心にきたので、それまでの時間ファストドクターでバイトしている先生がいるようです。

一人で診療しなければいけない

基本的に、ドライバー(ファストドクターでは、アテンダントと呼ばれる)さんと2人で患者宅へ向かい、診察は一人でしないといけません。

僕のような男性医師が若い女性の家に入るのははばかられますし、女性医師の方などは、1人で自宅に訪問することは怖いと思います。

不安な場合はアテンダントさんについてきてもらえる体制になっていたりと、ファストドクターとしても対応してくれています。

また、最初の数回や数カ月ぶりの診療の場合は、サポート役の方がついてくれ、診療の手助けをしてくれます。

移動距離が長いと疲れる

往診は決められたスポットから半径16km以内の住宅を訪問します。

場合によっては、移動に30分~1時間近くかかったりします。

往診の案件によっては行って帰ってを繰り返して、診察時間より移動時間の方が長いということがあります。

忙しい勤務医がファストドクターを始めるべき理由

ファストドクターのメリット、デメリットをお話ししてきましたが、僕は、忙しい勤務医こそファストドクターを始めるべきだと思っています。

一番の理由は、”時間的な融通が効きやすい”からです。

日勤終わりに始められ、病院へ行くという移動時間もありません。

また、30分~1時間程度なら勤務時間の変更をしてもらえることがあります。

僕は、オンコールの関係で勤務時間を30分遅らせて欲しいことを伝えると、すぐに了承してもらえました。

ファストドクターの始め方

ファストドクターは、ファストドクターへの直接申し込みや民間医局m3.comなどの転職サイトで申し込むことができます。

僕はファストドクターのHPから直接申し込みましたが、普段から利用している転職サイトがあればそちらから申し込んでみるのも良いかもしれませんね。

まとめ

ファストドクターのメリット・デメリット、そして始め方について話してきました。

日勤終わりに診療できる当日勤務ができるといった点が、忙しい先生方にぴったりのバイトだと思います。

小児を診療する、1人で診療する、都市部しかできないなどのデメリットがありますが、対応地域は徐々に増えてきており、サポートも充実しています。

最初に述べたように、僕はスキマ時間をみつけてファストドクターを利用して月15万円ほど稼ぐことができています。

ファストドクター勤務を、経験してみてはいかがでしょうか?

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